【登壇レポート】事例から学ぶ知財価値評価の実践 ―破産・M&A・スタートアップ支援まで―(無名会 2025年度 第1回研修)
当事務所代表の岡崎真洋弁理士が、2025年6月26日に開催された
無名会 2025年度 第1回研修 に講師として登壇いたしました。
本研修は、若手弁理士・実務家を対象に、知財価値評価の実務的な理解と応用力の向上を目的として行われたもので、
岡崎弁理士は「破産・M&A・スタートアップ支援における知財評価の実例と実務対応」をテーマに講演しました。
講演では、以下のような内容を中心に、評価理論と現場感覚の両面から丁寧に解説しました:
・破産・民事再生手続における特許・商標の評価と債権者対応
・M&A案件における知財デューデリジェンスと評価書の活用
・スタートアップが資金調達で知財を“見せる資産”にする方法
・弁理士として価値評価にどう関わるか?連携先との役割分担
・知財評価とビジネスモデル・経営戦略の関係性
評価手法の選定から、実際の書類対応、外部専門家との連携方法まで、実務に直結する知見が詰まった内容となり、
参加者からは「弁理士としての新たな視野が広がった」「評価業務に関わる一歩が見えた」と好評を博しました。
▼研修概要はこちら
無名会 2025年度 第1回研修|公式ページ
今後も当事務所では、知財の“権利化”にとどまらず、“価値の見える化と活用”を軸にした支援を通じて、実務家・企業・専門家との連携を深めてまいります。
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