著作権とは?
著作権とは、思想や感情を独自に「表現した」創作物を保護する権利で、文章・音楽・舞踊・建築・図形・画像・映像・プログラムなど、とても幅広いものが対象となります。著作権は、行政機関に手続きせずとも創作の瞬間に、自動的に発生する権利です。
さらに、日本も加盟している条約により、外国人の著作物についても国内で保護されるため、世界中で「表現された」数多もの創作物に著作権が付与されています。
作品を守るには?
デジタル化の急速な進展で、誰でも簡単に著作物をコピーしたり、インターネットに上げられるようになり著作権侵害のリスクは日に日に高まっています。
また、上述の通り著作権は手続きなしに発生するため、「誰が」「いつ」作ったものかハッキリしないことも多いです。そのため、自分が作った証拠をしっかり残す、利用条件を明確に示す、他人の著作権を侵害していないか調査するなどのケアが重要になります。
権利を活かすには?
著作権は財産であり、運用することで収益を得ることも可能です。例えば、小説や音楽で印税収入を得たり、その著作権そのものを売却したりライセンスしたりすることで対価を得ることもできます。
現代では、電子書籍や音楽配信など、提供の仕方も多様化していますが、これらの手続サポートや権利処理もお任せください。
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